【夢の見つけ方】

mika：最近、「夢はない」という人が増えています。
夢を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか？

夢＝やりたいこと全て！

僕ね、小さい頃、やりたいことがなかった子供だったよ。
「夢」って、夢を難しく考えすぎなんだよね。
今はやりたいことは全部「夢」っていう風に捉えてるよ。

例えば、
「プールに入りたい」とか、
「アイス食べたい」とか。

これが全部夢で、
「やりたい＝夢」
「欲求＝夢」
だというふうに考えてる。
一般的に言われるのは、
「夢に期日が入ると目標だよ」とか、
「手に入ることが確実なものが予定だよ」とかよく言われる。
でも僕が言いたいのは要するに、
「やりたいことは全て夢」ということ。
みんな「やりたいことは自分が心が踊ること」だと思うけど、
「頭がブレーキをかけている」って僕は思うんです。
例えば、
やりたいと思うけどこんなことをやっている場合じゃないとか、
これはお金がかかると思うから贅沢だとか。
あるいは、
こんなことやって将来なんの役に立つの？とか。
そんなことを言い出したら、理屈っぽくなって、何にもできなくなっちゃうよね。

だから、僕は「夢が見つからない」って人は
やりたいことを全部書いていけばいいって思う。
テレビ見たり、Youtube見たり、本読んだりしたら、見つかるよね。
「なんかこれ食べたいな」とか、
「これをやって見たいな」とか、
「あそこへ行ってみたいな」とか。
出てくるよね？

夢を見つける秘訣

mika:では、夢を持つためにしていることはありますか？
もしくは夢を持って叶えるための習慣とかはありますか？

僕は、「習慣化している」ということはないかな。
ないけど、僕は特質として、やりたいことがあるというタイプではなくて、
やりたくないことが多いっていうタイプかな。
やりたくないことがめっちゃある。
いつもいろんなことをやっている印象を持たれるけど、
やりたくないことのほうが多い。
例えば、
「満員電車に乗りたくない」とか、
「つまらない仕事をしたくない」とか、
「嫌いな人と一緒に仕事をしたくない」とか。
あとは、「朝、決まった時間に起きたくない」とか。
こんな風にやりたくないことがたくさんあるから、
それを回避するためにアクションを起こしているだけかな。
だから習慣化しているとか決めているというよりは、
自分の欲求に対して素直に動いてるってだけの話なんだよね。
そう、素直に動いているんだ。
あえて言うなら、自分の欲求に対して素直に動くことが習慣かな。

例えば「会社は行くべきだ」というのは、これは「〜するべき」という考え方だよね。
僕は行きたくないって思ったら、どうしたら行かなくて済むかをアクションとして考えて行動する。ほとんどの人が「行くべきだ」と思ったら、行くよね？僕だったらどうしたら行かなくていいかって考える。
例えば、その日に行きたくなかったら、「子供が熱出した」とか嘘を言って行かなかったりすることもできるかもしれない。他には、行かなくて済むようになるために、何か副業を始めてみるとか。
僕は欲求に対して、素直に行動するかな。
みんなは、「こういうもんだ」と思ったら、思考停止するよね。
だけど僕には「そういうもんだ」っていう決めつけはない。

夢の第一歩は「自分に素直」

mika：欲求に素直にってところがポイントなんですね！

そうだよ。絶対にそう。
やりたいと思ったら、どうすればやれるかを考えるし、
やりたくないと思ったら、どうしたらやらなくて済むかを考えるから。
だから、「そういうもんだ」っていうのを思わない。
そのほうが楽しいと思わない？できるかどうかよりも、
自分が快適になるように行動することの方がすごくウキウキして、
もし思いが達成できなかったとしても、そこには希望があるよね。
だけど、みんなのように「こういうもんだ」っていう考えで日常を過ごしていると、
なんか牢獄にいるみたいじゃない？

「そういうもんだ」って思っている人はその理由を考えてないよね。
そういうもんだって思っているから、
「行かなきゃいけない」ってことに何の疑問も持っていない気がする。
だって、もしその人が疑問を持ったら苦しいよね。
鬱になっちゃう可能性もある。

もちろんルール違反はダメだと思うよ。
例えば、嫌だから殴るとかはNG。
ルールは守らなくちゃいけないと思う。
だけど本当に嫌になったら、どうしたらこの人と仕事をしなくていいかを考えてみる。
例えば、相手のことを好きになるとか、その仕事を辞めるとか。
いろいろな解決方法はあるよね？
だから僕は、だから「行かなきゃって行き続ける」ような未来のない我慢はしないかな。
だって未来はないよね？未来っていうか、希望っていうのか。

夢のためにも身体の声を聞く

僕は、自分の欲求に素直になって行動することが当たり前っていうか習慣になっている。
特に決めているわけではないけれど、
「欲求に素直っていうこと」と、
「自分の体とか心の声を聞く」こと。
なんか、自分はこれは嫌なんだなって、何となくわからない？体で。
そうなったら僕はこの仕事が嫌なんだなとか、この人は嫌いなんだなとか。
そうやって、体の声にも素直に動いているよ。
動物的やな（笑）
嫌なときとかは、なんか髪の毛の抜けるような感じがするとか、表現しにくいけど体でわかるよ。嫌なんだなって。タバコが増えるとかもそうだよね。そういうときはつまらないから早くこの場を去りたいと思ってるときだったり。