【子供が夢を持って叶えるために親がすること1】

今日は「子供に夢を持って欲しい。それを叶えて欲しい」と思う親御さんへ。
夢を持って、叶えさせてあげるのに親としてどうしたら良いの?という質問にお答えします!

A さん
最近、夢も希望も持てない子供が多いですよね?
B さん
それは親がそうしとるからやな。
A さん
え?親のせい?
B さん
そりゃそうだよ。
A さん
何でですか?
B さん
見てればわかる(笑)
B さん
じゃあ聞くけど、美香ちゃん、夢って何?
A さん
将来の希望とか?
B さん
ちゃんと定義しておかなあかんよ。
B さん
僕は『夢=やりたいこと、欲求』だと思ってる。

子供が夢を持って叶えるためには『否定しないこと』

夢の定義をどう考えるのか?
によって夢を持てるかは決まるよね。

僕は夢=欲求と定義づけてるのね。

だから、例えば「アイスが食べたい」というのだって、
子供の中では欲求だから、それが夢。
だからそれを叶えてあげるってこと。

『やりたいと思ったことを手に入れる習慣を身につけていく』

それが大事だよ。

今回、「親としてどうしてあげたらいいか?」
ってことだとすると、

『否定をしないこと』

これに尽きる。

だって否定したらやる気がなくなるでしょ?

子供がテレビばっかり見ていたら、
「テレビばっかり見るなよ」
ではなくて、
「何が面白いの?」
って聞く。

そうするとそこに興味があるわけだから、
そこを伸ばして行く。

子供は否定されるとやる気を失うし、
自分ができるっていうマインドも育たない。

子供が夢を持って叶えるためには『子供を勘違いさせる』こと

僕が大事にしていることは親として、
『否定しない』ことに加えてもう一つ。

それが、
『子供を勘違いさせていくこと』

「自分ならできるんだ」とか
「やりたいことはできるんだ」っていうことを
鍛えていく。

例えばね、
吉本新喜劇を見て笑っていたら、
「お前も吉本のお笑い芸人になったらええやん」とかね。
本人が「え?無理」と言っても、そんなことないよって言う。
じゃあ、一緒に吉本新喜劇を見に行こうか?
といって連れていくとか。

あとは、パティシエの人が取り上げられている番組がやっていたら、
じゃあ、このパティシエの人に会いに行こうかって言って見たり。

ゲームばっかりして遊んでいるなら、
このゲームどんな人が作ったのか調べてみようかと言って見たりとか。

 

B さん
とにかく否定しないこと!
A さん
否定しないで、勘違いさせるってことですね!

否定をすると

「やってはいけない」
「自分はできない」

になっていく。

肯定してあげたら、
「自分でもできるのかな」ってその気になるでしょ?

僕はね、『勘違いが人生を作っていく』と思うから、

 

まとめ:子供が夢を持って叶えるために親としてできること

① 否定しないこと

② その気にさせること

③ 勘違いさせること

これに尽きます!
僕はこれを子供と接するときに気をつけてるかな。

僕は子供に成功して欲しいとか
安定した生活を手に入れて欲しいとが全く考えてない。
成功したら嬉しいかもしれないけど、
成功しなくったって、望むと望まないにかかわらず、
いいことも悪いことも起こる。

子供には子供の人生があるからね!

 

子供が夢を持って叶えるために「勘違いさせていいの?」

 

A さん
勘違いさせて大丈夫?
A さん
勘違いとワガママの違いがわかりません!
B さん
子供はワガママでしょ?
B さん
ワガママを訂正しようとするのは管理だよ!

 

子供がワガママなのは当たり前
それが子供らしさで、大事なんじゃないの?

ワガママってことが大事なんじゃないの?

『我が、まま』なんだから、夢を追いかけられるよね。

だけどご飯の時間に座りなさい、
人の言うことを聞きなさいって言われたら、
ワガママでなくなるから、夢は叶えられないよね。

子供を「ワガママ」のまま社会(学校)出していいの?

A さん
ワガママを許してあげたい!
A さん
でも社会を考えると悩ましい!
B さん
いいんだよ!
B さん
学校には不適合でも夢は叶うから

 

人と強調するってこと自体がそもそも必要なんですか?

人っていう社会があって、
学校っていう枠組みの中だからルールは守るべきだけど、
ルールじゃない部分もあるよね。

ルールって例えば、
「赤信号を渡ったらダメ」
っていうのは法律で決められてるよね。
道路交通法っていうルールがあるから。

だけど、人と仲良くやりなさいっていうのは違法行為じゃない。

社会の枠に子供を合わせさせたいんだったらダメだけど、
子供の夢を叶えてあげたいんだったら、
社会の枠さえ否定して、子供のワガママを許していくことだよね。
夢を叶えさせてあげたいんだったら。

 

子供が夢を持って叶えるために必要なのは「親の覚悟」

 

親が夢を叶えさせてあげたいって思うのならば、
否定せず、その気にさせて、勘違いさせしかないよ。

例えば「錦織圭」なんかルールなんて無視だよね?
だってアメリカに渡って、日本の学校になんて行ってないよね?

全ては親の思い込みなんだよね。
親は子供のことを一生懸命守ればいいし、
本当に夢を叶えようと思ったときに
「学校に行かなくてもいいんだよ」
「友達に嫌われても私が守ってあげるから」
と言える勇気が親にあればいい。

A さん
親の勇気?
B さん
親にだよ。

だから、親が
「子供のことを守るんだ」
「夢を叶えさせてやるんだ」
って覚悟をすることだよ。

覚悟ができないんだったら、
夢を叶えてあげたいとか言わないこと。

本人がやりたいって言ってるのに、
社会の中で友達に合わせなきゃ行かんとか言うのは、

「本当はどっちなの?」

って言うことだよね。

 

子供が夢を持って叶えて行くためには「情報と知識」

 

A さん
夢を持てないのは、子供じゃなくて親のせいってこと?
A さん
親が子供の夢を潰してるってことですか?
B さん
そう。その可能性がめちゃくちゃ高いね。

 

僕は生きていくのに必要なのは、情報と知識だって思っているのね。

例えばドラえもんを見て、
「どこでもドアを作りたい」
って思った人がいつかどこでもドアを作ると思うし、
「世界の果てまで行ってQ」をみて、
イモトアヤコみたいに世界中を飛び回りたいと思うんだよね。

だから、見たもの・聞いたものが全て夢になっていくんだよね。

それをテレビばっかり見るなって行ったら、
世界の果てまで行ってみようって気にならないよね。

例えば、ヒマラヤに登ってるイモトを見て、
「あんなんがいいな〜」って言ってあげるのがお母さんなんじゃないかな。
一緒に登れたらすごいねって。

もしこの時に
「こんなアホな番組をみるな」とか
「こんなものを見る暇があったら勉強しろ」って言われたら、
つまらん大人になりそうな感じだよね。

もし本人がヒマラヤに登りたいと思ったら、勉強すると思うよ。
だって、ヒマラヤに登るためには
英語を勉強せなあかんなって思うわけだから。

そうやって自分で気づくから勉強するし。
体力をつけなきゃあかんなって思うだろうし。
ヒマラヤに登るって言う目標ができるから、
それに向かって全て勉強であり、学びになるよね。

だってダルビッシュ、英語喋ってるでしょ?

あればメジャーリーグに行くって決めてるから、英語を勉強するんだよね。

必要があるから。

A さん
情報って夢を持つのに大事なんですね!
B さん
そう、情報によって夢を持つ
B さん
勉強させるより夢を持つことが先だよ!

夢を持つって本当に大切。
自分の子育て、一度見直してみたらいいよ。

 

A さん
まだまだ聞きたいけど、次に続くよ!
B さん
え?そうなの?
B さん
じゃあ、また今度!

【子供が夢を持って叶えるために親がすること1】” に対して1件のコメントがあります。

  1. さゆみ より:

    いつもめっちゃおもしろいし
    わかりやすいです(*´∀`*)子育てが楽しくワクワクしちゃう( o̴̶̷᷄௰o̴̶̷᷅ )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です