応援を集めるためにどうしたらいい?part2
例えば、あなたがカレーライスを作ります。
カレーライスを作って美味しくなかった時に
「なんでなんだろう?」ってなっても、
「理由がわからない」としたら、
「改善ができない」ということになるよね。
わからないんだから。
この時に、
自分のことを客観的に見ないとわからないというのであれば、
見てくれる応援というのも「応援」。
どうして美味しくカレーができないのかわからないと明確にしたら
「何がダメなのか?」
ということを教えてくれる人も現れるよね。
それはやはり言葉にすることと、
一生懸命さの両輪があって集まるものだと思う。
欲しい応援を言葉にすること
事例でいうと「家族で日本一周」という「夢」。
「理由」は「子供にたくさんの思い出を残したいからだ」。
「行動」は「今、計画中で予算と日程を決めている最中なんだ」。
ということで、
実際に自分が「口だけ番長」かどうか?をわかるようにする。
応援が欲しかったら「困る」こと
素直にできないことはできない!!
って困っていることを伝えた方がいい。
でも困るのはやるべきことをやってから困らないと、
ただの依存になる。
だからさっき言った
「夢」「理由」「行動」が伴ってから「困る」のと、
「夢」「理由」「行動」が伴わずに「困る」のでは違うでしょ?
それらが伴わないのに「困っている」のは可愛げがないでしょ?
覚悟ができている人に応援は集まる
学校のことで例をあげるね。
色々参考書も読んでやったけどわからないから
教えてくださいっていう生徒と、
「僕わからないです」
「何がわからないかもわからないです」
という生徒がいたとします。
どちらを教えたいですか?
先生だったら、
「自分でやれることをやってから来てくれよ」
って思うと思いませんか?
それと一緒。
何もやらずにただ困られても、相手の時間を奪うだけの存在。
だから相手からしたら
「お前いい加減にしろよ」っていうことになる。
だから応援がもらえる人ともらえない人、
応援が集まる人と集まらない人の違いは
「依存してるかどうか」。
「依存している人」には応援は集まらないと思う。
「この人は助けてくれなくてもやるっていう
覚悟が決まっていて困っている」
人には応援は集まりやすいけれど、
「できたらやる」って思っている人には応援は集まらない。
夢が大きいほど「応援」を集めること!
「応援」と「お節介」は違う。
もしあなたが「東京大学に行きたい」と思っているとする。
けれどお父さんはお金持ちになれるから
「プロ野球選手になれよ」と思っている。
そうしたら、
お父さんからはプロ野球選手になるために親心で
「お前もっと練習しろよ」って言われる。
これって応援じゃなくて「お節介」。
「応援」っていうのは
やって欲しいことをやってもらわないと応援ではない。
だからそのズレを無くしたかったら、
自分のやりたいことと理由は明確にした方がいい。
相手にどうしてやりたいのかを伝えること。
「意図」が伝わることが大切。
相手の意図がわからないまま
何か手伝おうとして手を出すのは
「お節介」になる。
世の中、そういう人もいるんだけど、
そういう自分にお節介してくれる人というのは、
あなたのことを「応援したい」人です。
だから自分がきちんと明確にした方が
お互いにいい気持ちでいられる。
「お節介」をしてくれる人というのは
あなたを「どうにかよくしてあげたい」と思っている
「応援したい人」なわけだから。
自分に欲しい「応援」は探しにいく!
応援をあなたにもらいたい理由を伝える
美香ちゃんだったら、
「人から価値を引き出すのが上手だ」
「まとめるのも上手だ」という能力がある。
でも今度は能力だけを認めると
「私じゃなくてもいいよね」
っていう話になってしまう。
だから、
能力があるからだというだけではなく
「あなたがいいんだ」っていう理由を伝える。
例えば美香ちゃんだったら、
「美香ちゃんと一緒にいると楽しいからだ」
「美香ちゃんは僕のことをよく知ってくれているからだ」
ということを伝える。
そうすると、美香ちゃんじゃないとダメな理由を伝えているから、
結果的にお願いを聞いてもらえる可能性が高くなるよね。
「自分が役に立てる」と思ったら、
引き受けたくなるでしょ?
逆に誰でもできることだったら、
あえて自分でなくてもいいんじゃないの?って思う。
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