親がどういう言葉をかけたら、子どもは動くのか。
今日は
「どういう言葉をかけたら、子どもは動くのか」
について話そうか。
すごく知りたいです(切実w)
いつも苦労してますよね、けいこさんw
よくさ、親は子どもに
「勉強しなさい」
「早くお風呂に入りなさい」
「早く寝なさい」
とか言うでしょ?
毎日言ってるようなw
その次に出るのは、
「約束してるでしょ?」
とかで、それを言うと、
子どもは、
「ちょっと待って」「もうすぐ終わる」
とか、終いには言い合いになるわけやんか?
ウンウン。毎日の光景 汗
だけど、
どの言葉を使ったら、子どもが動くのかというのを、
もっと考えて、言葉をかけた方が良くない?
……
ただ”言う”だけは、最も愚策
例えばだけど、今すぐお風呂に入ったら、明日ケーキ買ってあげると言ったら、
今すぐ動くかもしれない
僕はカウントダウン形式にしちゃいます。
いきなり、数を数えるw
それも、即効性がありそうだね。
質問しても良いですか?
(日々、最もダメなパターンを繰り返してる自信あるんですけどw)
報酬型とか、脅迫型とかで出るやる気は一時的で長続きしないとか学んだことがあって、
(かといってどうしたら良いかわからないまま毎日困ってるんですけどw)
毎日ケーキは買ってあげられないから、そういうのはどうしたら良いのかな?
僕が今日言いたいのは、ノウハウじゃなくて、
もっと根本的にな話かな。
確かに、報酬型は即効性があるけど、効力が切れるよね。
自分が尊敬される人になれば、そんなこと言わなくても言われて嬉しいから動くよね。
どうすれば、この子は喜んで動くかなというのを日々考える必要があるってこと。
ふむふむ
言って動くんだったら、誰だって動くよね。
ただ言うっていうのは、最も愚策というか。
チーン。
穴があったら、入りたいレベルw
笑
報酬だって、短期の報酬と長期の報酬があるわけだよね。
あとは、
こっちが与える報酬と、自分が欲しいと思っている報酬があるじゃん。
良い点数を取りたいと本人が思っているんだったら、
それをサポートする報酬だったら、WIN&WINなわけだよね。
そっかぁ。
相手が、どういう言葉が響くのかというのを常に意識しながら、
言葉やアクションを選んでいった方が良いよね。
北風と太陽の話を思い出す
”北風と太陽”の話を思い出してみて。
北風はピープー服を脱がそうとしたけど、
太陽は脱ぎたくさせたわけだよね。
あーーーーーーー!
なるほど。
脱ぐことがゴールなんだから
「汗かくから、脱いだ方が良いよ」とかそんなこと言うよりも、
脱ぐように持っていけば良いと言うか…!
そう言う意味では、カウントダウンも
動き出しているわけだから、ありだよね。
子どもの特性を掴んでいるわけだし。
観察が足りてないのか 汗
報酬型が良いとかダメとか、ノウハウじゃなくて、
この子はどうやったら、早くお風呂に入りたくなるかな?とか
もっとゲーム的にやった方が良いよね。
そういう視点が大事というか。
ウンウン。
普段から、子どもがどんなことが嬉しいのか、どんなことが嫌なのか見ててあげることが大事だよね。
けいこちゃんだって、毎日言いたくないでしょ?
言いたくないどころか、
殻があったら、こもって1人になりたいくらいですw
笑
お母さんの立場からすると、毎日言いたくないし、
お父さんから、毎日聞きたくないw
だからこそ、お父さんにもこういう視点が大事で、
「どうやったら、奥さんがガミガミ言わなくてすむのか」というのを考えなきゃいけないよね。
そうですね 汗
(調子に乗りました。すみませんw)
僕が今、奥さんの心を癒す為に一生懸命やってみてることがあるから、
次回シェアするね。
は、はい!汗
ぜひ!!!!w
まとめ
☑️相手は何を言えば動くのか、常に意識して言葉やアクションを選ぶ
☑️ただ”言う”というのは、最も愚策
☑️”北風と太陽”の太陽になる意識