「生きる」ってどういうこと?山崎潤弥が考える「生きる」とは?
潤弥さん、
最近、私たちやっと
”死”について真面目に考えるようになったんです。
おーー、それはどうして?
2人とも寿命が短いと言われましたw
「いつ死んでも良いように、やりたいことの先送りをやめよう」って
潤弥さんはいつも言ってるのに、なんだかんだ長生きする気でいたことに気づきましたw
なるほど。
死について考えることって、
生きるを考えることだよね。
生きることを考えるか。
昔、法事の時に、
お坊さんが話してくれたんだけど、
「生きてるって動いてることなのか、どうなんですか?」
って言う言葉を投げかけてくれたんだよね。
その時、確かなそうだな。
飯食って、寝てることが生きてることじゃないし、
「生きてる」ってなんだろうって考えるきっかけになったんだよね。
ほーーーー。
僕の「生きてる」は、
目の前のことを一生懸命やってることが「生きてる」。
もっと言うと、いつ死んでも良いなと思えるくらい
今を生きてることが、「生きてる」ってことだと思う。
「生きてる」かぁ。。
将来の不安だけ考えている人は生きていない
昔、ガウディが路面電車ではねられて死んだ時に、
浮浪者みたいで、誰もガウディだとわからなかったという話があってね。
ガウディは稼いだお金をサクラダファミリアにフルベットしていたんだよね。
自分のお金も時間もサクラダファミリアにかけてたんだから、毎日充実してたと思うんだよね。
でも、
将来の不安ばっかり言って、
「あぁなったらどうしよう」、「こうなったらどうしよう」って言ってる人って
生きてるけど、生きてることにならないと思う。
それに、毎日つまらないつまらない言ってる人も僕にとって「生きてる」だと思わないな。
なんでもいいから、やりたいことを見つけて、
一生懸命やっていることが、僕にとって「生きてる」だと思うんだよね。
やりたいことやって、燃焼していることが「生きてる」だね。
子供達にお金を残すより、思い出を残したい
僕が家族で日本一周をした理由は、
”いつ死んでも後悔しないようにやりたいことの先送りをやめよう”ということだったんだけど、
その時に、”子供達にお金を残すより、思い出を残そう”と思ったんだよね。
ふむふむ。
”人は2度死ぬ”という話を聞いてね。
1度目は肉体が死んだ時、
2度目は、自分のことを覚えている人が死んだ時ね。
子どもにお金を残すよりも、お父さんの思い出を残したいと思う。
子どもにお金を残そうと思って、
フルマックスで働いて、今死んだ場合、
お金は残っても、子どもにお父さんの思い出が残らない可能性があるよね?
でも、仮に僕が今死んで、
たとえお金が残らなくても
お父さんとあそこに行ったね、
お父さんにあんなこと教えてもらったね
と言うことが残ってくれれば悔いがないかな。
そういう風に死については考えてる。
本当、そうですね(涙)
2人が寿命が短いと言われたことは、
全然悲観することじゃなくて、
残された時間をどう使うかを考えるきっかけになったんだから。
パチンコだって閉店1時間前に
そうですよね。
長生きすれば良いってもんじゃないですよね。
長生きは、あくまでも手段。
”やりたいことがあるから長生きしたい”ならわかるけど、
やりたいこともないけど、
長生きのために健康に気をつけて、
長生きのために、蓄えて
長生きのために我慢してというのは僕はぶっちゃけ理解できない。
確かに…。
長く生きるよりも、後悔のない人生を生きたいと思ってるかな。
共感…!!
ほんとーーーーに!!
めっちゃ勇気が出ました!!
まとめ
☑️死を考えることは、生きることを考えること
☑️一生懸命やりたいことをやって燃焼しているのが、
山崎潤弥にとって「生きる」こと
☑️長く生きるよりも、後悔のない人生を生きよう