子どもの”出来た!”を褒めない理由
”自分はできる”と思う子どもを育てるために、
潤弥さんが、心がけていることは?
「生まれてきてくれてありがとう」っていつも言ってるだけだよ。
存在そのものを感謝するんだよね。
僕はやったことは褒めないんだよね。
やったことはは褒めない!?
存在価値そのものを認める
出来たことを褒めると、
出来ないとダメだと思わない?
90点とって偉いねと言ったら
80点はダメとほのめかしてるのと同じ。
だから僕はやったことは褒めない。
存在そのもを褒めている。
”いてくれてありがとう”
愛そのものを伝えているよ。
それって、存在価値そのものを認めているよね?
成果承認…成果を褒める
行動承認…机に向かって勉強してるから偉いねと行動を褒める
意欲承認…勉強はしないんだけど、やろうとする気はある、意欲を褒める
存在承認…勉強なんてしなくたって、お前がいるだけでお父さんに生きがいがあってありがたいよと伝える。
僕は常に存在そのものを認めているんだよね。
やったことや、成果を褒めるんじゃなくて、愛そのものを伝えている。
それだけ愛に包まれてる子は、”自分はできる”っておもうことない?
あはは、僕はそう思ってるかな。
宇宙のパワーというか、愛のパワーというか
最終的には愛ですね。
なんでも、「やったらええやん」って言うんだよね。
「なんでそんなことやるんや」とは絶対言わない。
だって、そんなこと言ったら意欲がそがれるもん。
「すごい」と尊敬するところを褒める
潤弥さんが息子さんに対して「すごい」と思ってるところですね。
そうそう、例えばうちの息子がすごいと思うのは
テスト期間中でも、全く、0.01ミクロンも勉強しないことかな。
笑
「すごい」と思うところって、
自分のできることは「すごい」と思わないよね?
例えば、景子ちゃんがイタリアンの有名シェフだとして、
同じもの作れる人に「すごい」とは思わないよね?
そうですねw
なんで息子のそんなとこが「すごい」と思うかと言うと、
テスト期間中でも全く勉強しないなんて、どれだけ安心してるんだろう?と思うんだよね。
何にも気にならないところがすごいと思ってる。
自分自身は、ネガティブな子ども時代だったし、
今もネガティブの上に成り立ってる。
そんなことはできなかったから
「すごい」と思うんだよね。
褒めると言うよりは、尊敬しているl
なるほどーーー
それを否定してしまったら、
お父さんのの思い通りな子になるってことは、
当然お父さん以上にはなっていかないわけじゃん。
あ、、、、そうか!!!!
そりゃそうでしょ。
親の想像の範囲内じゃん。
そそそそそうかーーーーーー
そもそも子どもをコントロールしようと思っていないってことかな。
あとは、困難はどうせやってくるからさ。
お金持ちになったらなったで、なんかあるじゃん。
絶対的な幸福なんてないんだから、
「できる」と思う自分や
”幸福を感じる”心を育てるのが大事で、
やりたいこともないのに、
学校に行くための勉強とか、
就職するための勉強とかは必要ないって思ってるかなー。
超参考になりました(涙)
次回は、”それでも不安になる親心”について聞かせてくださいーーーー。
はーーーーーーーい。
まとめ
☑️出来たことは褒めず、存在そのものを褒める
☑️尊敬するところを伝える
☑️親の思い通りな子どもに育てたら、親以上にはならない。
☑️どうせ困難は訪れる