【夢を諦めないためには? その1】
「夢」が見つかる。
行動したくなる。
そんな時に現れる悪魔。
それが…
「お金がない。時間がない。家族(友人)に反対される。」
あるあるですよね。
経験ある人が多いんじゃないかな。
今日は「夢を諦めそうになった時にどうするか?」の話。
夢を諦めないためには『決めること』
実際夢がみつかっても、
「お金がない」とか「時間がない」とか、「家族が反対するから」
といって諦めてしまう人も多いよね。
まずね、
「お金がない」とか「時間がない」とかに対して、
やり方はいくらでもある。
それよりも大事なことは『決めること』だよね。
例えば、
「車が欲しい」っていう夢ができたとするよね。
そうしたら、親に反対されたりする。
もし、この夢をやめるってことであれば、
困難が乗り越えられないからだよね。
もし、自分が「絶対に車を手に入れる」って決めていたら、
アイデアが出てくると思うよ。
逆にいうと、自分で決めてないからアイデアが出ないんだよね。
まず、「決めること」が大事だね。
夢を諦めないために「決める」とは?
それを手に入れるって決める状態だよ。
例えば、子供の命を守るってことは
決めてなくても当たり前のことだよね。
でもその状態が決めているってこと。
諦められない状態になって何が何でもやるってこと。
もう一つは行動ができること。
「思っている」と「決めている」の違いというのは、
「決めている」は行動ができる。
「思っている」は行動ができない。
僕のいう「決める」は言い換えると「決断」ってことかな。
だからね、決断してると絶対に叶う。
夢を諦めないためには『できることからやる』
決断ができないってことは、
そんなにその夢を手に入れたくないってことだよ。
世の中
「お金がないけどどうしたらいい?」
って質問する人も多い。
それは結局、決断のできない人だと思うよ。
もし決断しているのであれば、
「できることをできる範囲で始めること」
これが大事。
まずはGoogleだと思うよ。
だって、
ゴールが「車を手に入れる」ってことだとしても、
Googleやカーセンサーで車の値段を調べるのはタダ。
ディーラーに行ってパンフレットをもらってくるのもタダ。
できることっていっぱいあるよね。
だから「お金がない」と言って、
できることをしていない可能性も高いよね。
夢を諦めないためにやる『実際の行動』
僕の場合だったらね。
キャンピングカーで日本一周したよね。
この時に僕がとった行動で具体的に伝えて行くとね。
キャンピングカーを買って、日本一周しようと思った。
→決めた(決断した)
→キャンピングカーの値段を調べる
→高いとわかる
→キャンピングカーのフェアに行ってみる、中古車ディーラーを調べて見学に行く
→キャンピングカーは10年ローンが組めることがわかった
→1000万円の車でも10年ローンなら1年で100万円。
月にすると8万円ちょっとだとわかる
→毎月8万円が払えるかを検討する
→収支を見直して、毎月居酒屋に行くのをやめると5,000円は浮く。
タバコを辞めたら20,000円は浮く
→月に8万円支払うことに近づいて行く。
家にある無駄なものをヤフオクやメルカリで売ると頭金ができるなとか。
これが動いたからわかったこと。
こんな風に自分にできることから始めることだよね。
1,000万円が月8万円までになったら、
その8万円の用立てを考えればいいだけになるでしょ?
こうやって、できることからやって行くんだよね。
決めたなら。
夢を諦めないために『できない理由を探さない』
お金がないと時間がないとかいう人は、
結局は何にもできない。
もしお金があってもね。
お金があっても、次、できない理由を探すから。
だって、
お金がないからできませんって言ってる人に、
じゃあお金を与えたらできますか?
っていうと、
僕にはそんな人脈がないからできません!
っておそらく言うと思う。
結局ね、
全てのリソースが揃ってるなんてことはありえないわけだからね。
だから、そうやって理由をつけちゃう人は、
絶対に夢は叶わないんだよね。
夢を叶えたいなら、できることからやって行くことだよね。
夢を諦めないためには『ベイビーステップ』に分解する!
大きな夢を一気にやろうとすると、
「無理感」しか出てこない。
だから、僕はできることからやってるよ。
できることからやっていれば、
必ず夢に近づくからね。
何事もベイビーステップだよ。
そうしたらだいたい夢は叶うよ。
もし自分が大きな夢を描いていても、
自分のできるレベルに合わせて、
やる段階を決めることが大事だね。
大きな夢も分解するんだよね。
もし、
「アイスクリームを食べたい」って言うのが「夢」だとしたら、
分解すると、
服を着替える
→靴を履く
→玄関の扉を開ける
→エレベーターを降りる(←うちから出かける場合の話)
→歩く
→セブンイレブンに入る
→食べたいアイスを選ぶ
→レジに持って行く
→お金を払う。
とかね。
実際、アイスクリームを食べるってことだって、もっと分解できるでしょ?
だから、もし、
「宇宙飛行士になりたい」
って夢を持ったとしても、
分解して行くと
「自分自身のベイビーステップにたどり着く」はずだよね。
例えば、
JAXAのパンフレットをもらいに行くとか誰だってできることから始める。
Google先生にだって聞ける。
Google先生がいて、できないことなんて何一つないよ、今は。
Google先生なら、
「空を飛ぶ」っていうようなアホみたいなことだって、
諦めなければいつかできると思うんだよね。
なんでかって言うと、テクノロジーの発展するスピードは早いから。
とにかく決断をすることと、
ベイビーステップに分解して始めることだよね。
それだけでいい。
絶対できるよ。
余談:僕たちは2つの世界に生きている!
余談だけどね、今の人間は2つの世界で生きている。
1つはリアルの世界。
もう一つはバーチャルな世界。
VRの技術が発展してきたら、
そっち側(バーチャルな世界)の住人にだってなれるんだよね。
どうして2つの世界で生きているって言ったかって言うと、
SNS上での自分とリアルの自分では人格が違ったりするから。
だって中学2年生なのか60歳なのかとかは、
発信だけでのSNS上ではわからないでしょ?
中学2年生の男の子とオンラインでゲームをすると、
中学2年生の子の方が先に始めていたら、
その子の方が先輩になるわけだよ。
と言うことは
リアルでは歳をとっている自分の方が先輩なわけで、
中学2年生は敬語を使わないといけない。
だけどオンラインのゲーム上では中学2年生の子の方が先輩になるから、
僕の方が敬語を使うことになるんだよね。
これってどうやってこの武器を手に入れららいいんですか?って。
こうやって2つの世界を生きている。
この現象はこれからの時代、加速していくことなんだよね。
こうやって、自分の居場所も立場も選択できる時代。
できる・できないではない。
自分で「こうなりたい」と思うんだったら、
決めて、自分のできることからコツコツやること。
実年齢は変えられないけど、生きる世界を変えたら
実現できることもあるでしょ?