反抗期は本当は必要ない？反抗期不要論
思春期の子どもを育てる親の悩み事
「反抗期」
反抗期って実は必要ないって知ってました？
思春期の男の子の父でありながら、
一度も反抗されたことがないという
の子育てに迫ります。
今回のブログの内容は
facebookの主婦業削減をしたいクラブ内でのライブ配信の一部をまとめたものです。
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反抗期は親の怠慢
子どもの反抗期ってなくていいって知ってる？
一般的には成長過程で必要という認識がありますが…。
”反抗期”っていうことで済ませるのって親の怠慢だと思ってる。
怠慢！！！
だって嫌だから反抗してるんでしょ？
…
親が型にはめようとするから反抗する
例えば「ゲームしなさい！！」っていったら反抗されないと思うけど、
「勉強しなさい！！」っていうから反抗される。
嫌だから反抗するんじゃん。
勉強してほしいのは良い学校に行ってほしいとか親の思いがあるわけだよね。
反抗期があるんじゃなくて親の価値観を押し付けようとしたり、
親の思う型にはめようとするから反抗期がある。
「反抗期だから」というのは親の怠慢だと思う。
僕は一度も反抗されたことがないんだけど、
なぜかというと押し付けたことがないから。
もし自分の都合を通したい場合は
子どもたちにもお願いするようにしてるんだよね。
そうするとお父さんのわがままを聞いてもらっているって感じになるでしょ。
学校行くべき
時間を守るべき
勉強するべき
やる気を出すべき
親が価値観に子どもが違うと思うから反抗するんだよね。
親の都合で言うことが変わる
公園連れて行って
ママ友と話したいから自由に遊んでいいよって言われたのに
おしゃべりが終わったらどこまで行ってるのって言ったり、
自分がやることあるときはゲームをさせたりするのに
自分の用が終わった途端に「いつまでやっているの」と言ったりする。
これは全部
親の都合だよね
自分のやりたいことがあるときは子供達にお願いするようにしてる。
僕のお願いを聞いてもらってる時間もあれば、
子どもの要望聞く時間もあるという感じだよね。
その時に
「待ってて」とかじゃなくて
「1時間かかるから待っててね」とか
「今日は遊べないから日曜日ね」とか
いつまで待てば良いのかって伝えるようにしている。
子どもとの約束は必ず守る
ある先生の話を聞いた時に
「子どもとの約束を守ることで信頼ができる」という話を聞いた。
日曜日遊ぶ約束したのに
仕事が入ったと言ったり、
あとで公園行こうって言ったのに
今日は遅くなったから明日にしようとか、
親子の間ではそういうことがよくあったりする。
そうすると子どもは
「この人に言ってもダメだ」と感じて
子どもはわがままを言わなくなる
その時親はどう思うかと言うと
「聞き分けが良くなった」って思う。
でも実は子どもからの信用がなくなった瞬間なんだよね。
それを聞いて僕はどうしてるかというと、
子どもと約束した日に関しては
取引先でもなんでも
「約束があるので」と断るようにしている。
逆にできない約束はしない。
だから、うちの子に
「お父さんが嘘ついたことあるか」
と聞くと
「ない」
って答えるよ。
これは意識してきたからね。
ピンチの時の態度で親は尊敬される
そもそも子どもが親を尊敬しているかどうかが大事だよね。
尊敬されたければどうすれば良いかというと
ピンチの時の態度で決まると思ったら良い。
いじめをしていることがわかって
学校に呼び出された
そんな時にどういう態度を取るかにかかってる。
話も聞かずに頭ごなしに怒ったりすれば信用がなくなるだろうし、
「あなたがそこまでしたということは、きっと何かあったんだよね。
しっかり話を聞いてみるね」という態度を見せたら、
僕の親は自分のこと信じてくれていると感じるかもしれない。
子どもを守る覚悟
それを子どもって見てるんだよね。
これは会社の上司や経営者も全く一緒で
クレームとか、ミスとか
そういう部下のピンチの時に
どういう態度を取るかで全てが決まる。
「よし、任せとけ、どうにかしたる」という
覚悟だよね。
そういう一言をかけるだけでどれだけ救われるかじゃない？
現にだいたいどうにかなるしね。
だから、ピンチがきたら
かっこいいところ見せる大チャンス！！！
なるほど〜
かっこいいお母さんになりたい！！
ピンチの時こそ大チャンス！
まとめ
☑️反抗期で片付けるのは親の怠慢！
☑️子どもとの約束を必ず守ることで信頼を得られる
☑️尊敬されたければピンチの時の対応で決まる
