山崎潤弥が語る!『卒婚』についてpart1
そもそも結婚生活を我慢する必要はあるのか?
そもそも離婚率って増えてるよね?
世界中で見ても、豊かな国ほど離婚率が上がってる。
昔は我慢しなければ生きていけなかったわけだよね?
だけど今は我慢する必要がないし、
昔より我慢することが減っているわけだよね。
力仕事を男の人がやって、家事は女の人がやるっていうのは昔の話。
昔はそうすることが最適だったわけでしょ?
だけど、今では力仕事なんて機械がやってるし、
家のことだって男性も女性も関係なくなっている。
だからその役割分担が昔は肉体的な役割と我慢が必要だから我慢したわけだよね。
もっと言えば我慢しないと生きていけないから
我慢するっていうインセンティブが働いていたというか、
そこにモチベーションが働いていたわけ。
でもいまは我慢する必要がないのに何のために我慢するの?
って話じゃないかな。
だからどんどん我慢をする必要がない人から
離婚率が上がってるんだよね。
我慢をする必要のない人っていうのは
女性の所得が高い家庭ほど離婚率が上がっているということだよ。
自立できる女性ほど離婚しても問題なく生きていけるから、
旦那と一緒にいて我慢する必要はなくなるんだよね。
何のために我慢をするのか?
って考えたら、
みんな幸せになりたい!から我慢をするわけでしょ?
例えば高校球児が甲子園に行きたいから我慢するっていうことと、
話は別になるでしょ?
離婚しないために我慢するっていうのとは
「我慢」の意味合いが違う。
だから、僕はありだと思ってるよ。
僕は、これからさらに離婚率は上がっていくと思うよ。
何で嫌なことをしなければいけないのか?
嫌なことをして嫌な人と一緒にいなければ
生きていけないから我慢するならわかるよね。
だけど嫌なことを我慢する必要がないのに
何で我慢するの?って言ったら、
それは世間の常識だからってみんなは言うでしょ。
その「世間の常識だから」って言う考えは意味がないなって思うよ。
結婚には「努力」が必要!
幸せになるためには「努力」が必要。
僕はね、カミさんのことが大好き。
ムカつくこともたくさんあるけど、
大好きだから一緒にいる努力をしているわけでしょ?
もっと言えば、
もし犬と一緒に暮らしたら努力だったり我慢することが多くない?
体を洗ってあげるとか、ウンチを掃除しなくちゃいけないとか。
自由に出かけられなくもなる。
でもそれを我慢する価値があるから犬を飼うわけでしょ?
その価値って「喜びを与えてくれる」とか。
だから僕はカミさんのことが大好きだから、
嫌なことがあっても努力ができる。
そう言う目的がない努力はいらないよってことを伝えたい。
目的のある我慢としての努力であれば、
幸せになるために必要な我慢はするべき。
だけど目的のないただの我慢であればやめたらいい。
結婚は「修行」と考える!
みんな、結婚式の時に
「病める時も健やかなるときも」って
神様の前で誓うわけだけど、実際全く誓ってないやん。
「病んだら離婚」とか、
いい時だけ一緒みたいな。
結婚式って儀式に近いよね。
だから、僕は嫌なら別れればいいと思う。
僕は「結婚は修行」だと思っているよ。
だってカミさんという人がいます。
理解できない生き物と暮らすことによって、
自己成長できているよ、たくさん。
仏教的にいうと「絶対」というのはないんだなとか、
「期待」は結局「欲」。
「欲」なわけだから、
それをカミさんに求めてもダメなんだなって経験できる。
こういうのもカミさんが悪いわけじゃなくて、
僕の解釈が事実を作っているわけだから、
カミさんや子供がいることによってすごく成長させてもらってるよ。
結婚のゴールは「成長すること」にする!
人間は快適な状態にいては退化していくよね。
「感謝」がなくなるから。
でも結婚は常に緊張感がある。
だからね「結婚」ってさ、
結婚することをゴールにするんじゃなくて、
成長することをゴールにした方がいいと思うんだよね。
「運転免許」もそうだけど、「免許」って更新があるやんか。
ゴールド免許って運転しなかった人が持ってることが多いでしょ?
「医者」も、町医者と研究している医者と違うでしょ?
現場と研究は違うからさ。
医者も何年かに1回くらい免許の更新とかを設けると、
常に勉強をするよね。
プロ野球選手も契約解除になったり、クビになったりする。
だから結婚も一緒で更新をするべきというか、
その方が「緊張感」があるよね。
努力するべきというか。
「当たり前」は人生を退化させる!
僕は「当たり前」と思う中から、
人生の退化が始まると思うよ。
だから年に1回契約更新するとかしたらいいと思う。
だってそういう制度にすれば、
「離婚したからかわいそう」っていう概念はなくなるじゃん。
離婚したら子供がかわいそうって言うんだったら、
離婚しないのが正常っていう概念に基づいてそう思うわけでしょ?
だけど一夫多妻の国に行ったら、
お父さんの家はお母さんがたくさんいるのが普通。
戦後だったらお父さんがいない家庭が普通だった。
だけど、お父さんとお母さんが離婚しないで
一緒にいるのが当たり前だと思う前提があるから、
それ以外はかわいそうという少数派になるわけ。
「うちの父ちゃんと母ちゃんは10年目で契約更新が
破断したから今は母ちゃんのところにおるのさ」
とかでいいんじゃないかな。
だから「子供がかわいそう」っていうのは
「なんでかわいそうなのか?」がわからんね。
何を基準にかわいそうって定義しているのかにもよる。
みんなのランドセルが黒かったら、
自分だけ白だったらかわいそうってなるかもしれないけど、
みんながカラフルだったら、
白だったとしても「お前のランドセルは白か」で終わりでしょ?
だから「卒婚」も離婚しないっていうのが当たり前の時代だから
「卒婚」とかって言われるけど、
成長が見込めないなら別れてもいいよね。
成長したい人はね。
家庭に何を求めるのか?を考えること
結婚して家庭に何を求めるのか?
それを考えてから結婚している夫婦は少ないように思う。
それを考えて、そこが一致しているならば、
幸せになるための努力はできるはず。
そもそも「結婚とは何なのか?」
それを考えている人は少ない。
だから「卒婚」が問題になる。
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